番狂わせは、やめろ。

今年も残り少ない時期に、訃報が届いた。

突然で、若すぎる。うそや。そんなはずない。間違いであってほしい。祈り続けた。


でも事実だった。

告別式で、最期にお顔を見せていただいた。眠っているようだった。

大声で「起きろ!!〇〇」と故人の名を叫び続けた。自分を見失っていた。

信じられない出来事だった。


故人は、僕の後輩。10年前からのつきあい。本当に、「右・左」も分からず、手に書いて教えた。

人よりはゆっくりだけど、この10年でかなり成長していた。

僕にとっては、支援実績と言えるヤツだ


来年から、大きな施設に行く予定だった。うちよりも支援体制整っているから、もっと成長できるだろう。安心してたのに。


僕の事をふざけて「おっさん、おじい」って呼んでたのに、もう聞けんな・・


ほんまに、順番に逝くのが理想。例え長生きでなくても、年上から旅立つのがいい、


番狂わせは、やめてくれよ。

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