ラクに生きよう

最近、元気のない友人とやり取りした。

体調が優れないらしい。友人も僕と同じく障害当事者。

「もっと頑張らなあかん。健常者に負けたくない」とつぶやく。

そんなこと思ってもしんどいやん。僕はそういった。

「健常者に負けたくない」。先天性の障害者は物心がついたころから、無意識に思っていた。

僕だって作業所の代表時代は、ずっと思ってた。ヘンに肩肘張って、「障害者だからバカにされたくない」思ってた。

でも、ある頃からそんな無意味なこと思っても仕方ないと気づいた。出来ないことは認めよう。しんどいことは止めよう。そう思い作業所は幕を下ろした。本当に悔いはない。

仕事を辞めたからと言って、ラクになれたか?かなりラクになった^^けれど、新たな環境に身を置き、いろんな問題も起こり。ひとつ・ひとつ解決し、10カ月かかって安定した生活になった。

自分では、頑張っていない「つもり」でも、人様に気を遣い生きている。積み重なるとしんどくなり爆発してしまったり。。


「頑張らなくていい」。と言えるけど、実際実行に移せるか?と言われると・・・

皆がラクに生きられる社会。ってなんだろう。

ふと思う。

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