死の瞬間を楽しみに生きる??

今年は有名人の「自殺」が多い。

それよりコロナ渦の影響で、自殺する人が急増してるとか。

確かに「生きる」って辛いよな。辛くてしんどくて。生きることが嫌になる。

僕だって常に「死のうかな」と頭をよぎる。

「自殺願望」はふとした瞬間に吹き上がる。後は「実行」するか、「思いとどまるか」。

つまり、生と死は「紙一重」


多くの人は「自分の命は、自分の物」と思いがちになる。「自分の命は自分で守ろう」というくらいだから。そう捉えても致し方ない。

自分の命は自分の物ならば、どう扱おうと「自由」なはず。自分の人生を自分で決められる。これこそ「究極の自由」だ。


でも、今ある「命のルーツ」を辿る。両親がいて祖父母がいて、ご先祖様がいて。脈々と受け継がれてきた命のバトン。決して一人で生まれてきたんじゃない。

また、子供や孫がいた場合「命のバトン」と繋いでいく。繋いだら良いわけではなく、自分の命を全うしなくては。


ぶっちゃけ「死にたい願望」は、僕の中には常にある。「異常」かもしれない。「自分の命が自分の物」なら、僕はとっくにこの世にいない。


「命」というもの、突き詰めた時、僕は「自分の命は自分の物じゃない!ひとり・ひとりの命は皆のものだ。だから自殺はいけない」


こういう理論も言わず「自殺はだめ」と言っても。と思う。


慌てなくても、誰もが死の瞬間は訪れる。辛いこともあるけど、自分から死を選ぶんじゃなく、いずれ訪れる「死」を楽しみに、行こうじゃないか。

僕はそう思う。

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