恩師への思い・・

「恩師」。大抵の人は、学校の先生やクラブの監督・コーチを挙げそうだけど。

僕の恩師は、40年近くお世話になっている理学療法士の先生。

僕の著書「クセのあるオトコ」にも実名で書かせていただいた。僕の心身全て把握してくれている。

先生との出会いは、弟が生まれた頃。僕が6歳だった。弟が赤ちゃんだったころから母と3人で先生のいる病院に通った。

10年ぐらい前かな、先生が訪問リハビリを始めたということで、僕も先生の事業所に移り、先生が自宅に来てくれるようになった。その頃弟も結婚し、姪が生まれた。

当時赤ちゃんだった僕の弟が、娘を持ち。その娘と先生が出会う。時の流れというか、感慨深い。


その先生が、先月諸事情で長期休暇となった。僕もいずれは先生とのお別れの時が来る、頭の片隅にはあったけれど。あまりにも突然の出来事で。

詳しくは控えるが、大変なことがあった。

幸い、同じ事業所の理学療法士の先生が代わりに来てくれているので、僕自身の身体は何とか保っているものの・・・

先生のことが心配。


さっきラインしてみたら返答があった。大変な状況だと思うのに、いずれ復帰したいという先生。自分の身体が大変なのに、僕の身体のこと気にかけてくれる先生。

流石、プロフェッショナル。


先生は今まで多くの患者さんを診て、学会などで論文を数十本発表されている。言い方悪いが、どこにでもいる理学療法士じゃない。コロナがなければ全国に行き治療や後進の育成に飛び回ってるはず。

だからいずれはお別れの時が来る。と思ってたものの。こんな形とは。。


まあ、もう先生と会えない、わけじゃないけど。会える時まで元気でいなきゃ。


それと、、先生に心配かけないように居よう。


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